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第2回 合同講演会 「幼保一元化(一本化)」の構想と具体策を聞く

新しい民主党政権に変わって大いに「チェンジ!」の期待が抱かれたのも束の間、次々と悩ましい問題も浮上して、折角の「子ども手当て」の具体化も、財源の課題は持ち越し、来年度実施もなかなかに難しそうです。

 ところで、日本子育て学会を初めとする幼児教育・保育の研究者、実践者(学会・個人)は、この機会を有効に活用すべく、相集って、昨年12月13日、民主党の小宮山洋子氏をお招きして合同シンポジウムを開催しました(講師は山本保、安家周一、藤永保の3氏)。

 そこでは、目の前の「子ども手当」問題だけでなく、現在の幼稚園・保育園そして子育てをめぐる問題多き実態が明らかにされました。そこで、第2回目は、民主党のこれからの、よりトータルな子育て政策とりわけ「幼保一元化(一本化)」構想をお聞きすることになりました。前回同様みなさま方、是非お誘い合わせの上、奮ってご参加ください。

1.日時: 2010年4月10日(土)13:00~15:00

2.会場: 五番町グランドビル2F 日本公文教育研究会会議室
       千代田区五番町3-1 (JR中央線、有楽町線、南北線、
       都営地下鉄新宿線の「市ヶ谷」駅下車1分)

3.講師: 鈴木 寛氏(文部科学省・副大臣)
     ―「幼保一元化(幼保一本化)」の構想と具体的施策―

4.会費: 2,000円

(ご出席をご希望の方は、PDFファイルの出欠票をプリントアウトし、ファクスで講演会事務局03-3825-7502までお送りください。)

5.主催・共催: 日本子育て学会、私立幼稚園教育研究会
  NPO法人保育・子育てアドバイザー協会(理事長・藤永保)
 「エデュ・ケア21」研究会(事務局・池田祥子090‐9245‐1469)

以上