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第7回 合同就学前保育研究会
「就学前保育(エデュ・ケア)の新システムの現場への期待と課題について」

 本学会と「エデュ・ケア21」研究会等との共催で、標記の研究会が開催されます。元文部科学副大臣の民主党参議院議員、鈴木寛氏をお招きし、下記にて開催いたします。

 新システムは新システムとして、その内容を豊かなものとしていくのは、研究者、実践者を問わず、「子どものための保育」を願う者全員が負う務めであると考えます。奮ってご参加ください。

1.日時: 2012年5月12日(土)15:00~17:00

2.会場: 公文教育研究会五番町グランドビル
       千代田区五番町3-1 (JR中央線、有楽町線、南北線、
       都営地下鉄新宿線の「市ヶ谷」駅下車、徒歩1分)

3.講師: 鈴木寛 (前文部科学副大臣)

4.テーマ: 就学前保育(エデュ・ケア)の新システムの現場への期待と課題について
     ・講師の提言(1時間)
     ・主宰者側の指定討論者とフロアーからの質疑応答(1時間)
      指定討論者 池田祥子(こども教育宝仙大学学長)
            小俣昌道(プリスクール西五反田代表理事)
            須惠 剣(コマクサ幼稚園園長)

5.参加費: 2,000円(資料費、当日会場受付にて)

6.主宰者: 日本子育て学会
          NPO法人保育・子育てアドバイザー協会
          私立幼稚園教育研究会
          「エデュ・ケア21」研究会

※ 出席申し込みを5月7日(月)までに研究交流委員会(矢澤 aporon◎oak.ocn.ne.jp/◎を@に変換してください) までお願い申し上げます。

講師紹介:
鈴木 寛
1964年、兵庫県生まれ。灘中学・高校を経て、東京大学法学部公法学科卒業。大学卒業後の1986年、通商産業省入省。シドニー大学特別研究員、山口県工業振興課長。通産省情報処理振興課総括課長補佐。1998年通産省電子政策課総括課長補佐。中央大学総合政策学部兼任講師、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)環境情報学部助教授。2001年参議院議員通常選挙東京選挙区で当選。2007年参議院議員通常選挙で再選。同年9月の臨時国会より倫理・選挙特別委員会委員長に就任。2009年9月、鳩山由紀夫内閣で文部科学副大臣に就任し、2010年6月菅直人内閣、2010年9月第二次菅直人内閣で再任。2011年9月野田佳彦内閣の発足に伴い、民主党政策調査会副会長、民主党文部科学部門会議座長、民主党憲法調査会事務局長、人材科学技術イノベーションPT事務局長、参議院文教科学委員会筆頭理事、憲法審査会幹事を拝命。スポーツ振興議員連盟幹事長、音楽議連幹事長、民主党大学東京・学長(東京都連の政治スクール)、中央大学大学院公共政策研究科客員教授 も務める。
著書:『熟議で日本の教育を変える』『中央省庁の政策形成過程』『ボランタリー経済の誕生』『コンクリートから子どもたちへ』『コミュニティ・スクール構想』『子育てキャッチボール ボールひとつから始まる教育再生』『研究開発力強化法』『教育をめぐる虚構と真実』『情報編集力ーネット社会を生き抜くチカラ』『IT2001なにが問題か』『先生復活 にっぽんの先生を再生する』『土曜学校へようこそ』『中学改造 学校には何ができて、何ができないのか』など多数。

以上