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日本子育て学会・日本子ども家庭福祉学会 合同シンポジウム

本学会と近接学会との初めてのコラボレーションとして、日本子ども家庭福祉学会との標記の企画が実りました。日本子ども家庭福祉学会の第14回全国大会が、「社会的養護の新たな潮流」をテーマに、立正大学熊谷キャンパス(JR熊谷駅、東武東上線森林公園駅から「立正大学」行きバスでそれぞれ約10分)において、2013年6月1日(土)、2日(日)に開催されます。その2日目、6月2日(日)の9:00~10:30に、「里親養育における子育てを考える」をテーマとする、下記のような合同シンポジウムが開催されます。

 子育ての重要な領域に社会的養護があり、その中でも日本社会において多々問題を持つ課題が「里親養育」です。皆さまの子育てに関する理解を広げ、深める絶好の機会となると思います。奮ってご参加ください。なお、話題提供される鈴木友里江氏は、本学会機関紙「子育て研究」第2巻の情報提供編に、「『家庭』という養護施設-養育里親として-」と題して子育ての実践報告をされています。併せてご参照ください。

 大会初日、6月1日(土)の13:20~17:15には、「社会的養護の新たな潮流」と題して基調講演とシンポジウムが開催されます。この行事と下記の合同シンポジウムは「公開」となっていますので、日本子ども家庭福祉学会の非会員の場合、参加費1,000円での大会参加となります。なお、詳細については、インターネットにて日本子ども家庭福祉学会のホームページをご確認ください。

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第2日目/2013年6月2日(日)

9:00~10:30
日本子育て学会・日本子ども家庭福祉学会 合同シンポジウム(公開)
テーマ:『里親養育における子育てを考える』

会場: 立正大学 アカデミックキューブ 205教室
話題提供者:鈴木友里江(養育里親、首都医校教員・発達心理学)
      櫻井奈津子(元至誠学園養育家庭センター指導員、和泉短期大学准教授・児童福祉学)
指定討論者:須藤三千雄(児童養護施設「ふれんど」副施設長)
      繁多 進(白百合女子大学名誉教授・発達心理学・愛着研究)
司会:   石井冨美子(立正大学教授・発達心理学)

2013年2月25日
日本子育て学会研究交流委員会