市民参加型の、新しい学会のかたち。

研究プロジェクト

研究プロジェクトについて

研究プロジェクト推進委員会委員長  望月雅和

 研究交流部門に設置されている本委員会は、本学会の理念である実践的な支援者・保護者・研究者の学際的な研究をもとに、各プロジェクトによる活発な学術活動、および全体の体系化に努めております。

 各プロジェクトについては、以下の活動の説明をご覧ください。

研究プロジェクト委員会について

詳細は画像をクリックして表示されるPDFをご覧ください

プロジェクト一覧

「保育の選択に関する実践的な研究」代表:黒米聖

「青年期・生涯学習研究」代表:高 向山 ※2026年度にリニューアル

「保育者養成と保育者支援」代表:小湊真衣 ※2025年度にリニューアル

「教育とケアの学際的研究」代表:望月雅和

「子育て支援学体系化に関する研究」代表:西村美東士

「子育てと文化」代表:佐々木由美子

「子どもの生活研究会」代表:鈴木淳子

「公共経営と倫理・法の研究」代表:森脇健介

各プロジェクトの概要

保育の選択に関する実践的な研究

本プロジェクトの中心の主題は、とりわけ日本子育て学会の理念である保護者と支援者にフォーカスする有意義なものとなっています。本学会大会にて行われた現場の子育て支援の在り方に関するセッションを学会大会内の業績を基に、2025年度は近年注目されている子ども食堂等について、実践的な研究・実践活動を進めてきました。今後は、学童保育や学際分野を中心に、業績成果を出すべく尽力する予定です。

発達心理学の学際的研究

※2025年度にリニューアル

代表:近藤清美

内容:このプロジェクトでは、保育者・保護者・支援者などを対象として、保育と子育てに対する捉え方について、発達心理学の視点に立って、研究を行いその成果を発表していきます。

保育者養成と保育者支援

※2025年度にリニューアル

2025年度活動報告は次の通りです。将来の社会を担う子ども達を健やかに育成していくためには、質の高い保育者養成に加え、保育者として活躍している方達への支援も欠かせません。保育者養成や保育者支援の現状や課題にフォーカスし、保育者養成校での教育や保育者支援のあり方について現場の声を収集しながら検討するためにプロジェクト研究を立ち上げました。初年度である今年度は、今後の研究に向けて研究協力者や研究協力園との関係づくりを主に進めました。

教育とケアの学際的研究

これまで子育てとケア関連の研究を学会内外で、他プロジェクト、および、内外、その他流動性をもち、学際的にケアの問題の研究を進めてきた。特に2025年度は、子育てとケアに関わる出版(特に福祉・心理・教育・ジェンダーの関連)にも研究交流を続けてきた。2026年度には成果発表を進める予定です。

子育て支援学体系化に関する研究

前年度に継続し、子育て学体系化につとめ、本委員会全体、及び、内外連携も含めて、本学会での企画に貢献するとともに、活発に体系化の活動をいたしました。2025年度は、会員交流との連携、キャリア教育(クドバスによる連携研究)、地域福祉や教育分野などの研究を進めて、次年度以降も活発に研究を進める予定です。

子育てと文化

子育てや文化に関わる、外国にルーツをもつ子どもを含めた多様な背景をもつ子どもの育ちを支えるため、研究会、及び本会プロジェクトテーマの学会発表を実施いたしました。その中で、私たちができることは何かを考えて、関連の研究を進めております。

子どもの生活研究会

数年にわたり、プロジェクトテーマに沿い、活発な活動と成果を出すことができました。これまでも生活研究に関わるものとして、母親支援に関する半構造化面接調査を実施・分析し、日本子育て学会でもポスター研究発表を行ってきました。今後は、既に行った研究を発展させ、本テーマに関わる横断調査や縦断調査を行い、包括的な研究としていくことを構想しております。

公共経営と倫理・法の研究

2023年度から新たな研究プロジェクト「公共経営と倫理・法の研究」を設置して、当初から学会発表(日本子育て学会大会内)を行いましたが、これを基盤に、とりわけ公共性や公益性の強い分野、一般社団法人等の公的経営に焦点を当て、法制度や倫理の研究調査を進めました。