市民参加型の、新しい学会のかたち。

Book Review

子育てにまつわる書籍を厳選してレビュー。会員が評者となり、それぞれの視点から、今取り上げたい1冊を解説します。

『デンマーク流ティーンの育て方』

表紙に「令和のパパ・ママ必見」という文字がある。今年で、令和も6年ともなれば、令和のパパ・ママのもとに生を享けた子どもたちも、いよいよ小学校に進学をするタイミングとなってきた…

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『どう乗り越える?小学生の壁』

表紙に「令和のパパ・ママ必見」という文字がある。今年で、令和も6年ともなれば、令和のパパ・ママのもとに生を享けた子どもたちも、いよいよ小学校に進学をするタイミングとなってきた…

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『パパだけど、ママになりました』

目を引くタイトルの本書を書店で見たとき、「どういうこと?」と疑問が起こり、次に「LGBTQについての本かな」と思い、最後に「親が子にあてた手紙なのか」と興味がわきました。自分自身が、実際の子育ての中で…

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『絵本力 SNS時代の子育てと保育』

SNS時代だからこそ、絵本のもつ力を保育に取り入れるべきではないでしょうか。本書はそうした立場から、乳幼児期の子どもの発達を紐解き、それぞれのタイミングで適した絵本と触れ合うことの大切さを説く…

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『子どもはみんな問題児。』

本書には「いやいやえん」や「ぐりとぐら」などの作者である中川李枝子氏の保育士(保母)時代のエピソードを通して、子ども達の素晴らしい力や子育ての楽しさが描かれています…

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『エルマーのぼうけん』(童話)

この本の好きなところは、エルマーのかしこさです。どんなところがかしこいかというと、ライオンなどに「食べるぞ」と言われたら、あせると思うのに、ライオンのたてがみがくしゃくしゃになっていて困っている話を聞いて…

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『くものすおやぶん とりものちょう』

春爛漫のむしのまちに、ありがた屋というお菓子屋さんに盗人の隠れ羽から予告状が届きました。ありがた屋で働くアリたちは、困ってしまって、蜘蛛の巣親分とはえとりのぴょんきちに助けを求めました…

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『ぼくのニセモノをつくるには』

もしも自分自身のことを相手に伝える必要がある場合、どのようなことをお話されるでしょうか?ストーリーは、宿題や手伝いなど、やりたくない事ばかりで気が滅入っていた主人公が、ロボットに任せることを思いつくところから始まります…

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