『デンマーク流ティーンの育て方』
表紙に「令和のパパ・ママ必見」という文字がある。今年で、令和も6年ともなれば、令和のパパ・ママのもとに生を享けた子どもたちも、いよいよ小学校に進学をするタイミングとなってきた…
第6期理事長 近藤 清美
人間の子どもは未熟な状態で生まれ,誰かが「子育て」をしないと生きていけません。とっても不便な生き物なのです。しかも,「子育て」をしながら,実は,大人も育ち,発達していきます。
もう一つ,人間の「子育て」の特徴は,母親だけでなく父親も祖父母も,保育者も先生も,様々な大人がかかわっていることです。しかも,「子育て」は生涯にわたります。
人間って,妙な生き物です。「子育て」って不思議です。
日本子育て学会は,子育ての知恵を創造し,共有することを目指す学会です。
ロゴが示すように,日本子育て学会は,研究者(Researchers)だけでなく,保護者(Guardians),保育者(Supporters)が三位一体となって活動します。
本学会は,日本学術会議協力学術研究団体です。
・学術団体ですから,研究活動をします。研究プロジェクトとしていくつかのテーマがあります。
・年に1回,大会を行い,研究発表や交流をします。
・機関誌を発行し,研究発表だけでなく,子育てに関する情報を発信します。
・子育ての専門家としての資格「子育てコミュニケーター」を認定しています。
「子育て」に関心のある皆様,
「子育て」について話し合い,
研究し合い,
情報を発信する本会の活動に
ご参加ください。
どなたでも参加できます。
①日本子育て学会の基本コンセプトである三位一体を象徴するように、三角屋根とその下に集う場所としての家を一筆書きで表現した。
②ここに集う人々は「研究者(Reserchers)・支援者(Supporters)・保護者(Guardians)」の頭文字。真ん中に子どもを配置。希望ということで星をイメージした。
表紙に「令和のパパ・ママ必見」という文字がある。今年で、令和も6年ともなれば、令和のパパ・ママのもとに生を享けた子どもたちも、いよいよ小学校に進学をするタイミングとなってきた…
表紙に「令和のパパ・ママ必見」という文字がある。今年で、令和も6年ともなれば、令和のパパ・ママのもとに生を享けた子どもたちも、いよいよ小学校に進学をするタイミングとなってきた…
本書に出会ったのは、子どもが二人とも幼児の頃でした。この頃の私は、長子に通じたやり方が次子には通じないことに苛立ったり、二人の育児に余裕なく思い通りいかないことに…
Japanese Journal of Research and Practice on Child Rearing
保護者・支援者・研究者がともに考える学会誌。
子育てや子育て支援のあり方について、
保護者・支援者・研究者がともに語り合ったり・高め合ったりできるプラットフォームとなることを目指した、情報交流誌です。
年1回発行
研究プロジェクト委員会は、学会の理念を基に研究を推進していくことを目的とし、各研究プロジェクトを組織し、研究者・支援者・保護者の観点も重視しております
会員サイトでできること